経済学部 経営学科2年 石川 滉
2017.11.29

日独学生青年リーダー交流事業に参加して

経済学部 経営学科2年 石川 滉さん

鳴門高等学校(徳島県) 出身

※2017年度にインタビューを行っています。
石川さんは今年、「日独学生青年リーダー交流事業」に参加しました。この事業は、ボランティア活動を行っている日本とドイツの学生の交流を推進することで、高い国際感覚を備えた青少年を育成することを目的とし、日本の文部科学省、ドイツの家庭・高齢者・女性・青少年省が共同で主催しています。日本全国の学生から21名が選出され、ドレスデン、ベルリンを始めとした各地を訪問し、ドイツの家庭に2泊3日で滞在したり、現地の学生とグループディスカッション、フィールドワークなども行います。「トピックス」にて、事前研修の様子も掲載中です。

今回参加した動機を教えてください

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昨年も国立青少年教育振興機構主催の活動(ボランティアなど)に参加していたため、同機構から案内が来たことがきっかけです。もともと中学高校とサッカーをしていたこともあり、ドイツという国に興味がありました。しかし今回の活動は申し込めば全員が行けるわけではなく選考があるので、課題レポートに自分の思いの丈を書いて申し込んでみたところ、参加できることとなりました。選ばれたとわかった時は嬉しかった半面、海外での活動についていけるか不安な部分も実はありました。

参加するまでに準備したこと、勉強したことがあれば教えてください

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まずは語学(ドイツ語)です。敬愛大学は生涯学習講座の中でドイツ語が学べるのですが、ドイツ語に慣れるため、その講座を3か月間週1で受講しました。また、ドイツ語だけでなく英語についても、大学の講義に加えてテキストを読んで勉強しました。
語学だけではなく、ドイツという国について(社会や文化など)調べました。日本についても歴史や政治について学び直しが必要だと思い、双方の国の交流についても学習しました。

海外の学生と交流して感じたことを教えてください

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ドイツの学生の意識の高さに驚きました。年齢関係なく疑問をすぐにぶつけ合い、それについてディスカッションできます。日本の学生に比べて積極的だと感じました。また、ドイツではボランティアが非常に深く根付いていて、息を吸うように当たり前に皆がボランティアに興味を持っていました。若者の政治についての関心も日本よりとても高く、国における問題や課題をみんなで解決し、良くしていくために政治が存在していると考えているようでした。自国のことについて非常によく勉強していて感心しました。

今回の活動を通して得られたものは何ですか

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政治・ボランティア・歴史という3つがすべて繋がりあっているということを強く感じました。ドイツでは、第2次世界大戦における経験を後世に伝えることが重要視されていて、「同じことを決して繰り返さないために学ぶ」ということが、若者のテーマであり使命であるという考え方が根づいていることがとてもよくわかりました。

この活動を通して将来への希望、やってみたいことに変化はありましたか

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とにかく、実際にドイツの土地を踏んでみたことで自分の中で大きな変化があったと思います。その場所を調べるだけでなく、実際その場所に足を運んでみることの大事さがわかりました。その土地に行ってみて、「自分は何を感じたか?」ということが一番大事なんだと思いました。同時に、今回の活動を通してリサイクルや環境ビジネスにも興味を持ちました。

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今後、こういった活動に参加をする予定の後輩にアドバイスをお願いします

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「とりあえず挑戦してみよう!」とアドバイスしたいです。自分について振り返り、考えるとても良い機会になると思います。冒頭でもお話しした通り、国立青少年教育振興機構主催の活動には昨年も参加していたため、初回は苦い失敗もありました。しかし、逆にその失敗を通して次回はこうしようという改善も生まれました。1回だけでなく2回以上参加すると得られるもの、見えてくるものが必ずあります。また、韓国・ドイツなど海外の友人、他大学の友人もでき、人脈を広げることができますので、ぜひ挑戦してみてほしいです!

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