国際学部 国際学科 3年 王 堯玉(おう ぎょうぎょく)
2017.10.18

将来、学生たちに日本の「いま」を伝えたいと思います

国際学部 国際学科 3年 王 堯玉(おう ぎょうぎょく)さん

ヒューマンアカデミー日本語学校東京校 出身

※2017年度にインタビューを行っています。

優秀な留学生に贈られる「ロータリー米山奨学生」に選出

昨年10月から2月にかけて選考が行われ、幸いなことに3・4年次の2年間、ロータリークラブが運営する「ロータリー米山奨学会」から奨学金を受けることができました。合格者の大半は大学院生だそうですが、推薦書を書いていただき、年末年始も面接練習をしていただいたりしたおかげで、合格することができました。日頃ご指導いただいている教職員の皆さんのおかげです。

先日ロータリークラブ会員の前で、スピーチ

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私は普段、成田空港南ロータリークラブの皆様にご指導をいただいています。先日隣接する八日市場ロータリークラブ例会に招かれ、20名以上の会員の皆様の前で、自分の生い立ちや学習の状況、大学やロータリークラブの活動を通じて経験できたことなどを発表する機会をいただきました。会場には大学の先生方や成田空港南クラブの方も来てくださったのですが、初めて会う方々が多い会場でのスピーチに緊張してしまい、早口になってしまったことが悔やまれます。

大学生活についても発表

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例えば「日本文化論」「日本理解」の授業を受けて初めて触れた日本の伝統文化について、お話ししました。日本茶道の歴史や日本と中国の庭園の違い、「花札」の図柄から読み取れる自然への尊敬の念などを学んだだけでなく、歌舞伎鑑賞教室に参加して体感した日本文化の素晴らしさをなどについてもお話しました。また大学で紹介していただいた稲毛の街のイベントにおけるボランティア活動や8月の「宮城ボランティア」に参加して感じたことについても触れました。奨学金を受けることができたことで、学業はもとより授業以外の活動にも積極的に参加する時間がとれるようになりました。

将来、進路について

大学の教員になって知識と体験をもっと多くの人々に伝え、学生の人生を導く存在になりたいです。この目標が叶うまでまだ何年、何十年もかかるかもしれませんが、実現するまで諦めず頑張りたいです。まずは敬愛大学卒業後に大学院に進学し、日本文化、日本語について研究したいと思います。
中国には「万里の道を行き、万巻の書を読む」という言葉があります。「一万冊の本を読んで博識になり、一万里の道を旅して体験を積む」という意味で、座学と共に広い世界に飛び出して様々な経験を積むことの大切さを説いた言葉です。私も日本で多くの場所を訪れ、その風俗と文化を肌で感じ、将来学生たちに日本の「いま」を伝えたいと思います。
一生懸命勉学に励みますので、先生方もご指導よろしくお願いいたします。