君津市公立中学校 勤務 川口 千尋
2018.09.05

中学校英語教員として働く

君津市公立中学校 勤務 川口 千尋さん

2018年3月卒業 こども教育学科 出身

※2018年3月国際学部こども教育学科を卒業し、現在君津市公立中学校で勤務されている川口 千尋さんが、2018年8月、教員採用試験(中高英語)1次試験に合格した後輩たちの激励に母校を訪ねてきてくださいました。

中学校英語科教員としてやりがいを感じていることを教えてください

現在1年生の担任をしています。クラスの課題を生徒たちと一緒に考えて解決していくことにやりがいを感じています。掲示物作りで生徒が頑張って素敵な作品が完成したときや、他学年の先生からクラスの生徒が褒められたときも「やった」という気持ちになります。
現在、君津市の公立中学校で1年生の担任及び、英語科主任兼国際理解教育主任も任されています。英語の授業で教えた表現を生徒たちが休み時間や学活で使っているときにもやりがいを感じ嬉しくなります。井上先生から学んだシャドーイングを授業に取り入れ効果を上げていることも嬉しいことのひとつです。
また、やりがいとは少し話がそれますが、道徳の時間が楽しいと思えるようになってきました。大学で学んだ様々なことが役立っていると感じます。

初任教員として苦労していることは何ですか

勤務している中学校は小規模なので、ひとりで様々な役割を担います。多岐にわたる仕事を時間内で計画的に進めないといけません。もっと教材研究や学級の作り物を製作したいと思っています。部活動は経験したことのないテニス部を担当し、当初は様々な課題に苦労することもありました。
校外での初任者研修が多くあり子どもたちと一緒にいられないことでなかなか継続した指導がしにくい時もありますが、若手の教諭が自分を含め2名だけであるため、学年主任の先生をはじめとして多くの先生方からたくさん助けていただいています。大変なことを挙げればキリがありませんが、教育現場でのさまざまな経験を通して成長していきたいです。

英語教員を目指す学生へエールを送ってください

39914733_1002926016533669_3821385596144713728_n

・海外や国内でも知らない場所に行ってみましょう。
経験を積むことで様々な価値観や視点を持ち、子どもたちや保護者と(もちろん先生方とも)距離を縮めることができます。そしてそこでの出会いを大切にすることです。
・どんなことにも興味を持ち、真似してみましょう。
私も日々、指導が上手な先生の真似をしています。しかし、真似をしようと思っても大学や実習などで学んだ知識や技術がなければそれも難しくなります。今回、久しぶりの母校への訪問で懐かしい思い出が蘇ってきます。大学での学びと経験を大切にしてください。
・小中高等学校の英語教育の目標や実態を把握しておきましょう。
小学校英語で子どもたちは何を学んでくるのか、これからの中学校英語科教員はそれを知っていて当たり前であるということを研修で思い知らされます。とにかくやることはたくさんありますので、覚悟を持って目指しましょう!大変なことはたくさんありますが「なってよかった」と思える職業です!「どうしてもなりたい!」という強い気持ちを持って大学4年間楽しんで学んでください。

(聞き手:国際学科 井上教授)