台湾からの交換留学生レポート
2017.07.06

台湾からの交換留学生レポート

今回インタビューに応じてくださった留学生

林 冠中さん(経済学部経営学科3年 森島ゼミ)
黄 子軒さん(国際学部国際学科4年 高橋ゼミ)

あと1ヶ月ほどで日本での留学生活が終わりますね

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黄さん  (以下黄): はい。私は台湾でも日本語学を専攻していたのですが、約1年の間、様々な出会いがあり、大変新鮮でした。特に高橋和子先生のゼミに所属したことで、コンピュータを用いたデータ分析を学べたのは、台湾では経験できない大変貴重なものでした。
林くん (以下林):僕は台湾ではITを専攻したので、日本語は得意ではありませんでした。しかし金 珍淑先生の「Marketing Management」で、様々な国籍の学生が熱心に自分の考えを述べ合うディスカッションは、大変印象深いものでした。

日本語もかなり上達したのではないですか

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黄:まだまだですよ。日本語は漢字文化なので読めば意味はわかるのですが、「聞く」「話す」となると緊張しますね。
林:僕たちはつい最近(2017年7月)に日本語能力試験N1を受験したのですが、結果が心配です。私はこの留学を通じて「聞く」力は向上したと思います。しかし「話す」場面では語彙力や文法力が不足していることを感じます。
黄:N1の結果は帰国前には発表されないので、どきどきしますね。

学業以外の場面も充実させることができましたか

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林:僕はアルバイトをしなかったので、東京にでかけて展覧会などをよく見に行きました。特に映画「君の名は。」の展示会には感激しました。また大阪にも美味しいものを沢山いただきました。
黄: 私はコンビニエンスストアでアルバイトをしました。週2~3回の勤務で、日本らしい細やかなサービスを学ぶことができましたね。また休日には友人と出かけ、都内で外国文化を紹介するイベントなどに行ったり、千葉県の自然を満喫したりもしました。

帰国後の予定を教えてください

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林:僕はあと2年間、中國文化大學でITについて本格的に学ぶ予定です。
黄:実は私は、今年6月に中國文化大學を卒業したので、帰国後は就職活動です。出版社など日本語を使う仕事に就きたいと考えています。
林:僕は将来の目標が明確ではなかったため、自分を見つめるために日本への留学を決心したんです。今回の結果、将来はアニメーション制作会社への就職やシナリオライターをめざそうという気持ちが固まりました。
黄:今は帰国便のチケットも予約したので、早く帰って台湾の美味しいものを食べたいな。でも帰国すると、逆に日本の美味しいものが恋しくなるのでしょうね。

最後に敬愛大学の先生方や友人たちにメッセージをお願いします

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林:来日時のさまざまな手続きをしてくださった先生のおかげで、苦労もありましたが有意義な敬愛大学での留学生活ができました。
黄:ゼミの高橋先生には特にお世話になりました。不安なことがあったとき、高橋先生やゼミ生の励ましにどんなに救われたことでしょう。
(入れ替わりで、中國文化大學からまた2名の留学生が敬愛大学に来るそうですね。)
黄・林:はい。彼らのこともよろしくお願いします。