国際学部 国際学科2年 前田 恭吾
2018.12.11

日独学生青年リーダー交流事業に参加して 2018

国際学部 国際学科2年 前田 恭吾さん

佐倉東高等学校 出身

※2018年度にインタビューを行っています。学年はその当時のものです。
前田さんは今年、「日独学生青年リーダー交流事業」に参加しました。この事業は、ボランティア活動を行っている日本とドイツの学生の交流を推進することで、高い国際感覚を備えた青少年を育成することを目的とし、日本の文部科学省、ドイツの家庭・高齢者・女性・青少年省が共同で主催しています。日本全国から学生が選出され、ドレスデン、ベルリンを始めとした各地を訪問し、ドイツの家庭に2泊3日で滞在したり、現地の学生とグループディスカッション、フィールドワークなども行います。

今回参加した動機を教えてください

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私がボランティア活動を本格的に始めたのは大学に入ってからです。高校生の時に行った選挙でのボランティアによって、自分が社会の一員として生きているんだと実感したことがきっかけで興味を持ち始めました。大学に入学し、ボランティアを多く経験していくうちに、「ボランティアに参加している人たちは、ボランティアについてどのような考えを持っているんだろう?」ということを考えるようになりました。このことがきっかけで、社会参画に対しての意識が高いドイツに行ってみたいと思いました。

参加するまでに準備したこと、勉強したことがあれば教えてください

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まずは母国、日本の社会問題について勉強をしました。恥ずかしながら、知識が足りないのではないかと日頃から感じていたためです。政治参画の低下や青少年の自殺率などの基本的なことを学びました。同時に、ドイツについても知らなければならないと思い、ドイツの教育制度、難民問題について勉強しました。

海外の学生と交流して感じたことを教えてください

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ドイツの学生と交流して思ったことは、「私たちに刺激を与えてくれた存在」だったということです。疑問に思ったことは率直に訊き、自分の意見をしっかり持っている姿が印象的でした。

今回の活動を通して得られたものは何ですか

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ドイツを訪れてみて、様々な人たちからの話を聴くうちに、日本とドイツにおけるボランティアに対しての考え方には違いがあると実感しました。様々な社会参画の形を見ることができたので、もっと自分にできることはないかと、問題意識を持つことができるようになりました。そして、疑問に感じたことについて率直に訊くこと、自分の意見を言うことの大切さも学びました。

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この活動を通して将来への希望、やってみたいことに変化はありましたか

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ドイツに行く前と後では、自分の考えに大きな変化がありました。やりたいことをすぐ行動に移せなかったことや、疑問に思ったことについてすぐ訊かなかったことを、今ではもったいなく感じています。様々な社会問題(政治、環境、難民など)の解決について、何かしらの形でかかわっていきたいと思っています。まずは身近な社会問題に関心を持つことから始めようと思います。

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今後、こういった活動に参加をする予定の後輩にアドバイスをお願いします

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「挑戦」し続けることだと思います。自分なりの目標・目的を持ってこの事業に参加してほしいです。これまでの自分から生まれ変わるくらいの気持ちで一生懸命考え抜き、頑張ってほしいです!