2015年度 卒業 徳島インディゴソックス 投手 中臺淳志(なかだい あつし)
2018.01.05

「自分の目標、目的」を大切に過ごすことを心がけています

2015年度 卒業 徳島インディゴソックス 投手 中臺淳志(なかだい あつし)さん

経済学部経済学科 出身

はじめに

中臺さんは2016年3月に経済学部 経済学科を卒業し、その後、四国アイランドリーグ 徳島インディゴソックス(プロ野球独立リーグ)で投手としてご活躍されています。今回、母校を訪ねてくださった中臺さんにインタビューを行いました。

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※2017年度のインタビューです。
—プロ野球選手として、契約更改をされたそうですね
はい。2017年1月に入団した徳島インディゴソックス(四国アイランドリーグplus所属)では、1年間約100試合中20試合に登板し、主に中継ぎ投手として活躍の場を頂きました。おかげで2018年度のシーズンも徳島インディゴソックスでプレイすることができるようになりました。いま(取材した2017年12月)は母校・敬愛大学の野球部グラウンドをお借りして、年末年始をはさんで自主トレーニングをしています。懐かしいグラウンドで練習するのは、気持ちがいいものですね。
—チームでの活躍について教えてください
前季(2017年)は、四国アイランドリーグplusで前期優勝、年間総合優勝をすることができ、さらに独立リーグ全体でも優勝し、日本一になることができました。入団1年目で3回も胴上げを経験できたことは、とても嬉しかったです。
中継ぎ投手は突然自分に出番が回ってくるかもしれませんから、いつも緊張しながらブルペンで調整しています。しかし出番が来て、グラウンドで自分の名前がアナウンスされ入場曲が流されると緊張は解け、むしろワクワクしながら投球に臨みます。しっかり練習した自分に自信を持ち「腹をくくった」ピッチングに努めています。

—ところで卒業後すぐにプロ入りではなかったそうですね。
野球部に所属して野球漬けの毎日でしたから、大学(稲毛)とグラウンド(佐倉)の往復の日々でした。それでも卒業時には実業団チームなどに縁を頂くことはできず、一般企業で働きながら週末にクラブチームで野球をすることになりました。しかし、どうしても本格的に野球選手の道を進みたいと願い、インディゴソックスにチャンスを頂きました。クラブチーム選手権(県大会)で準優勝したことで、球団関係者は目にとめてくれたようです。
—現在の目標を教えてください。
プロ2シーズン目に入りますので、来季は先発ローテーション入りをめざすこと、そしてドラフト指名を受けてプロ野球12球団に入ることが、現在の最大目標です。来季はチーム全体で約半分の選手が入れ替わり、若いチームになるようです。前季に日本一になったとお話ししましたが、つまり日本一連覇を果たせるのは私たちだけなんです。だからこそ来季は、自分がチームの「柱」になっていたいし、ならなくてはならないと強く思っています。このことはチームの社長や監督にもお伝えしましたので、有言実行あるのみです。

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—最後に後輩たちにメッセージをお願いします
野球部で頑張っていた私の大学生活4年間は、あっというまでした。この4年間は、自分が大好きな野球ができることに満足していたかもしれません。しかしプロ野球選手として野球で給料をもらう立場になって初めて、野球を続ける厳しさもわかった気がします。後輩の皆さんには、個々の練習に甘えを持つことなく、また現状に満足することのないように、とことん上を目指してほしいと願っています。一日24時間の使い方を常に工夫し、「自分の目標、目的」を大切に過ごすことを心がけていくことで、私自身も母校の後輩たちも必ず結果が出せると信じています。お互いに頑張っていきましょう。

(聞き手:地域連携センター 藤森)