ボランティアサークル「Irisアイリス」活動中!その18
2018.04.12

ボランティアサークル「Irisアイリス」活動中!その18

2月企画「 作って楽しい!見て楽しい!これで君も実験系ユーチューバー!?」 こども教育学科 Kさんからの報告

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2月17日(土)に2月企画「 作って楽しい!見て楽しい!これで君も実験系ユーチューバー!?」を参加スタッフ16名、参加児童20名で実施しました。今回の目標は「竜巻のでき方を知り、自然への興味関心を持たせる。また、材料の特徴・実験への姿勢を学び理科の可能性を感じてもらう」でした。それを踏まえて、以下の活動を行いました。
企画に入る前に、全員に立ち上がってもらい大きく伸びをして、企画者が自己紹介と全体の流れの説明を行いました。説明の段階で、3つめの企画である巨大スライムを作るためにみんなで協力してスムーズに行ってほしいこと、大事な説明を注目を集めた上でしっかり聞いてもらうために、ベルが鳴ったら静かにすることをルールとして提示しました。

トルネードを作ろう

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1つ目の企画では、ペットボトルを利用してトルネードを作りました。はじめに500mlのペットボトルに8分目まで水を入れます。次にその中にスポイトで20滴ほど洗濯糊をたらします。最後に渦を見やすくするのと装飾も兼ね、ラメを入れてペットボトルのフタをテープで固定して完成です。
導入では、自然現象である竜巻がどのように起こるのか原理について知るために動画を利用しました。上昇気流を表現するために泡が上に行く性質をうまく利用している、ということを理解してくれた子どもも多く、普段メカニズムを考えない自然現象を身近に感じることができる実験になったと思います。

スライム作り

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2つ目の企画では、スライム作りを行いました。はじめに水とホウ砂を混ぜて、水溶液を作ります。次に、水と洗濯糊を混ぜ合わせます。そこに先ほどのホウ砂水溶液を少しずつ足しながら、よくかき混ぜていきます。最後に適度な固さになったらカラフルな発泡スチロール球を入れ完成です。
始める前に、「なぜ液体なのに混ぜて固まるのか?」という説明をイラストを用いて説明をしたため、子どもたちも納得した様子で作業に取りかかっていました。1回目はスライムがなかなか固まらないというハプニングがありましたが、子どもに「どうして固まらなかったと思う?」という質問を投げかけたところ、「水の量が多いのかな?」「ホウ砂を入れるスピードが少し早かったと思う」などの答えが返ってきました。

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スタッフが協力して分量の調整を行い、2回目に挑戦しました。1回目で失敗したこともあり、子どもたちもより真剣に丁寧に作業に取り掛かっている様子が見られました。1回目の反省を個々で考えながら取り組んでいたので、「今度は何に気をつけてやってみた?何が違うと思う?」という質問をすると「ホウ砂をゆっくり入れてみた」「全部入れないで、自分でちょっとにしてみた!」「水の量がさっきより少ない!」など、様々な工夫や意見が出てきました。 はじめ失敗してしまいましたが、子ども一人ひとりが新たな発見をし、考えることに繋げられていたので、より積極的に取り組む様子が印象に残る企画になっていました。

「可能性は無限大」

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巨大スライム作りはグループ活動ということで、子ども同士が協力して、生き生きと終始笑顔で活動している姿を見ることができました。まとめとして、身近な自然現象さえも再現できる、同じ洗濯糊でも色んな使い方ができる、実験を通して考えてみることや挑戦してみることが大切、という意味を込め「可能性は無限大」というメッセージを送りました。

2月企画を終えて

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今回の企画では、注目を集めるためのベル、動画を見せる、グループ活動、3つの作業、といった新しい試みを多く行いました。進行していく中で失敗もありましたが、子ども同士が協力する姿、注意をお互いに呼びかける姿、新しく気づき自分なりに工夫して作業する様子を見ることができた企画になっていました。
「竜巻がどういう風に起こるのか、知ることができてよかった」「スライムは少し量が違うとできる時とできない時があるとわかった」「色んなことに挑戦してみたいと思いました」という感想も聞くことができ、内容の濃い企画になったと思います。