ボランティアサークル「Irisアイリス」活動中!その14
2018.01.18

ボランティアサークル「Irisアイリス」活動中!その14

12月企画「ファンタスティッククリスマス」こども教育学科 K.Rさんからの報告

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教育ボランティアサークルIrisは12月16日(土)に12月企画「ファンタスティッククリスマス」を、参加スタッフ17名、参加児童15名で実施しました。
今回の目標は以下の3点です。
①再結晶の仕組みや、実験器具などを知ることによって理科への関心を持つ。
②液体の取り扱いについて理解する。
③季節のイベントにちなんだ飾りつけを作る。
これらを踏まえ活動しました。

【導入】アクティビティ

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最初に、子どもたちがこの後の説明や指示を集中して聞けるよう、簡単なアクティビティ(学習定着を目的とした勝敗や競争のない遊び)を行いました。スタッフが子どもたちへいくつか指示を出すのですが、そのうち「サンタさん、サンタさん」と言った後に出した指示だけに従い、それがないものには従わないというルールの遊びです。子どもたちは積極的に楽しんで参加し、聞く力を身に着けていました。

尿素を用いた結晶実験

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実験に入る前に、尿素と結晶について知ってもらうためのクイズを出題しました。尿素と結晶への関心を高めるのがねらいです。子どもたちは積極的に手を挙げて答えていました。
クイズの後は、いよいよ実験です。まず、尿素・クレンザー・洗濯のり・食器用洗剤・水を全て混ぜます。それを松ぼっくりとクリスマスツリー型のモールが乗っている紙皿に霧状にして吹きかけ、結晶にするという実験です。結晶ができると、松ぼっくりとツリーが雪に包まれたように見える予定です。結晶ができるまでに少し時間が掛かってしまうので、待っている間にスタッフが「ジングルベル」の歌詞と振付を教えるなど、子どもたちの集中力が途切れないよう工夫していました。やがて子どもたちは、少しずつ出来る結晶の様子に嬉しそうな笑顔を浮かべたり、できあがった結晶を周りの人たちに見せたりしていました。

スノードーム作り

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その後、スノードーム作りを行いました。これにはプラバン(プラスチックの板)を使用します。子どもたちは四角いプラバンに、ペンでオリジナルの絵やクリスマスにちなんだイラストを真剣に描いていました。書き終わったプラバンは、瓶の蓋の内側に立ててくっつけます。瓶の中にはスパンコールやラメを3種類と、水と洗濯のりを混ぜ合わせた液体を入れます。そして先ほどのプラバンをつけた蓋を閉めて逆さにして、スノードームの完成です。
子どもたちはスタッフの説明をよく聞いて順番を守り、楽しそうに作業していました。皆、希望通りのスノードームを作り上げることができたようで、この製作が一番楽しかったという感想が多く聞こえました。

12月企画を終えて

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今回の企画を通して、子どもたちからは「スタッフの説明が分かりやすかった」「発表の仕方を学校で真似したい」「クイズに出てきた『ミョウバン』を覚えておきたい」などの感想を聞くことができたので、今回の活動目標の3つを達成できたのではないかと思います。
今回の活動を通して、子どもたちの感性の豊かさや学びへの意欲を感じました。実験では個性のある作品を制作し、クイズでは積極的に知識を吸収しようとする姿はとても輝かしいものでした。
一方で、子どもたちの集中力の引き出し方や意識の向け方についての課題も見つけることができました。今後の活動で意識していきたいと思います。
私たちIrisは12月企画で学んだことを生かし、これからの活動でも子どもたちが楽しめて、学びにつながるような企画を行い、より魅力のある団体となれるよう努力し続けたいです。