キラリ☆こども教育学科ゼミvol.2
2017.05.25

キラリ☆こども教育学科ゼミvol.2

国際学部 こども教育学科 3年山口ゼミ(山口政之教授)

1.ゼミの研究テーマは何ですか?

山口ゼミ2017

国語科指導法を学ぶゼミです。今年度は全体研究のテーマを「読書指導」として、広く読み聞かせの実践を学んでいます。
今回は、5月13日(土)の午後、千葉県文化会館で行われた「千葉県子ども読書の集い」に学外研修として参加しました。これは、千葉県教育委員会が主催する研修会です。
3時間半に及ぶ中身の濃い「集い」は次の3部で構成されていました。
読み聞かせボランティアの実践報告
(県内の小学校で読み聞かせを行っている団体が、その取組を報告しました)
「聞かせ屋。けいたろう」氏の講演
(路上で読み聞かせを始めたという元保育士の方による読み聞かせの実演を見て、読み聞かせの実践に関するエピソードを伺いました)
ビブリオバトル
(それぞれのバトラーが本を紹介した後、聴衆がどの本を読みたいか挙手し、その数でバトラーの勝敗を決めるというものです)
どれも大変魅力的で、教職を目指す学生にとって有益な研修になりました。

2.参加した在学生に聞いてみました!

Aさんの研修レポートから~ビブリオバトルに関する部分を紹介~

……ビブリオバトルは本の紹介も良かったのですが、発表者は教師の方が多かったため、人前での話し方に注目していて見ていました。本の紹介の時間はわずか5分だでしたが、その短時間で会場の方々に興味を持たせ、体験談と本の内容を合わせて発表していたので、分かりやすく参考になりました。今後は短時間で相手に伝える技術を身につけたいと思いました。……

3.山口教授より

学生が大学で指導法について学ぶときには理論と共に学ぶ場合が多いのですが、今回はさまざまな実践から学びました。国語科教育としての理論は後で学びます。
また、ビブリオバトルというと何やら競争めいた印象を受けてしまいますが、要は「書評合戦」です。愛読書のプレゼンです。今年度は開講していませんが、私の「読書入門」では学生に新書の紹介に取り組んでもらっていました。限られた時間の中で本の魅力を伝えることは、小学校の教師に求められる能力の一つです。ビブリオバトルの要素を取り入れて、ゼミで取り組んでみたいと考えています。