キラリ☆こども教育学科教員vol.1
2016.07.19

キラリ☆こども教育学科教員vol.1

国際学部 こども教育学科 佐藤佳子准教授

1.先生のご専門の分野についてなるべく具体的に教えてください!

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私は下記の講義を担当しています。
「小学校英語Ⅰ」「小学校英語Ⅱ」「小学校英語指導法Ⅰ」「小学校英語指導法Ⅱ」「英米児童文学」「1年基礎演習」「3年ゼミ」
こども学科では、小学校英語教育に関する講座を4つ(「小学校英語Ⅰ」「小学校英語Ⅱ」「小学校英語指導法Ⅰ」「小学校英語指導法Ⅱ」)開講しています。学生が将来小学校教師として、各校に合わせて授業を行うために必要な能力を身につけるため、1年次から体系的に学べるカリキュラムを用意しています。
1年次:「小学校英語Ⅰ」
アクティビティ(歌、チャンツ、ゲーム)を体験し、小学校外国語活動を担当する教師として適切な指導技能を身につけます。実際にアクティビティを作り、発表を行います。体験型の学習です。
2年次:「小学校英語Ⅱ」
1年次に学んだ一つひとつのアクティビティをつなげて45分の授業を組み立てます。小学校外国語活動を担当する教師として適切な技能を、実践を通して、理解を深めていきます。2年次では、教材研究の一部として英語の絵本の読み聞かせにも力を入れています。
3年次:「小学校英語指導法Ⅰ」と「小学校英語指導法Ⅱ」
1年間のレッスンプランを作成し、実践します。レッスンプランの作成、模擬授業形式の発表などの実践を通して、小学校教師として適切な指導技能の習得、教材研究、授業の進め方について理解を深めます。
英米児童文学
主にイギリス児童文学の中から代表的な作品を取り上げ、原作を通して、文学作品の読み方やイギリス文化について深く理解する授業です。幼い頃から親しんできた作品も、原作で読んでみると、新しい発見があります。これが醍醐味です。原作で読むのは大変な時もありますが、英語特有の発音や表現に関する知識が増え、また理解も深まり、英語の学習にも大変効果的です。

2.こども学科の特徴、敬愛大学ならではと思う点はどこですか?

少人数制の授業が多く、アットホームなところです。一人ひとりが活躍できる場がたくさんあるような気がします。また、学生たちが作り上げていく良さを実感します。学生一人ひとりの成長が見られる喜びがあります。

3.敬愛大学の学生に期待することは何ですか?

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異なる文化を体験する機会を得ることです。現在コミュニケーション力が問われることが多いですが、外国の人々とのコミュニケーションは、知見が広がります。あと、夢中になれることや好きなことをできる限りたくさん見つけることです。完璧な人はいません。ただ、自信が持てる何かを見つけてほしいと思います。
また、現在私は週に1回、都内のとある小学校に訪問し、1~6年生のクラスそれぞれに向けた英語の授業カリキュラムづくりを、担任の先生たちと行っています。ゆくゆくは、敬愛大学の在学生の皆さんにも、何らかの形で関わっていってもらえるようにできないかと考案中です。

4.敬愛大学を目指す方へメッセージがあればお願いします。

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大学の4年間は、自分の経験を次のステップにつなげていく大切な時期です。また、新しいことに挑戦し、自分を変えるきっかけにもなります。大学では自分がこれから必要としている力をいかに手に入れて社会で活躍するか、その能力や技術を身に付けることが求められていると思います。その一つが英語になるかと思います。英語と言っても、ことばだけでなく、広い視野をもって、多角的に物事を考える人になってほしいです。そのために自分で目標を設定し、それに向かって必要な力を身に付けるチャンスを掴みに来てください。これから新しいことに挑戦したいという気持ちを持って、目標に向かって活躍していきたい学生を楽しみしています。

5.先生が心がけていることは何ですか?

幼い頃、イギリスに在住していたため、英語が身近にあり、外国の文化や言語習得に興味がありました。現在小学校の英語授業に携わっており、英語学習の原点の大切さを実感しています。英語のおもしろいところ、話すきっかけを掴んでもらえるよう、学生の力になっていきたいと考えています。

※佐藤 佳子先生は、2017年2月8日~14日の海外スクーリングの引率でイギリスへ同行します。
ロンドン市内研修や公立小学校への訪問も行います!